YouTubeでおすすめの360度カメラと使い方

YouTubeでおすすめの360度カメラとは

YouTubeで360度動画を公開できることをご存じでしょうか。
日頃私たちが利用しているYouTubeには、通常の動画だけでなく360度動画をPCやスマホ上で公開・閲覧できる機能が備わっています。
360度動画をYouTubeで公開することで、撮影場所の雰囲気や臨場感を動画視聴している人々へよりダイナミックに伝えられます。
ここでは360度動画を撮影・共有しやすい360度カメラと、YouTubeでの公開方法について説明します。

YouTubeで撮影・共有しやすいおすすめの360度カメラ

GoPro MAX

アクション性能が高い360度カメラ
メーカー GoPro(アメリカ)
発売日 2019/10
寸法 74×69×25mm
重量 約154g
内蔵記憶 -
外部記憶 Class10またはUHS-I以上のmicroSDx1
外部端子 USB-C
項目 評価
静止画性能 4.5/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 3.0/5.0
アプリ 4.0/5.0
アフター 3.0/5.0
総合評価 4.0/5.0

YouTubeで撮影・共有しやすい360度カメラを選ぶポイント

画質のきれいさ

360度動画を撮影する際は閲覧側のことも考慮して、画質の良いものを選びましょう。4K画質以上のものがおすすめです。
スペックで表示される解像度だけでなく、撮影した画像の繋ぎ目がきれいであることも360度写真を見た際の印象に影響します。 実際に撮影された映像を見て、繋ぎ目の自然さも確認しましょう。

サイズ・形状

様々な撮影場所に対応できるよう、コンパクトで持ち運びやすいものを選びましょう。 三脚や一脚を使用することになるため、360度カメラの底面に三脚穴があることも確認すると良いでしょう。

アクセサリーの充実度

色々な場所で撮影される方には、レンズ傷を防止するためのレンズキャップなどが各メーカーから発売されています。360度カメラを買う前に用途に適したアクセサリーが提供されているか確認しましょう。

手振れ補正機能

一脚で持ち歩いて撮影する場合、手振れ補正機能は必須です。動画の視聴者が快適に見られるよう必ずチェックするようにしましょう。

YouTubeで360度動画を公開する方法

【投稿者側の手順】
1.360度カメラで撮影を行う

2.YouTubeで通常の動画と同様にアップロードを行う
*YouTube上で360度動画であることを認識するためには、動画ファイルに360度フォーマットとして認識する特定のメタデータが必要です。お使いの360度カメラによっては、既にメタデータが含まれている場合もあります。メタデータが含まれていない場合は、公開されている専用アプリを使用してメタタグをつける方法やAdobe Premiere Pro上でメタタグをつける方法があります。

【閲覧者側の手順】
1.公開されている360度動画を見るだけです。スマートフォン、PC、VRゴーグルなどで臨場感ある360度動画を閲覧できます。

YouTubeで撮影・共有しやすいオススメなカメラ(上位3位)

GoPro MAX

アクション性能が高い360度カメラ
メーカー GoPro(アメリカ)
発売日 2019/10
寸法 74×69×25mm
重量 約154g
内蔵記憶 -
外部記憶 Class10またはUHS-I以上のmicroSDx1
外部端子 USB-C
項目 評価
静止画性能 4.5/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 3.0/5.0
アプリ 4.0/5.0
アフター 3.0/5.0
総合評価 4.0/5.0
RICOH THETA Z1
高画質360度カメラ
メーカー RICOH(日本)
発売日 2019/3
寸法 48×132.5×29.7mm
重量 約182g
内蔵記憶 19GB
外部記憶 -
外部端子 microUSB3.0(Type-C),MIC端子
項目 評価
静止画性能 5.0/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 4.0/5.0
アプリ 4.0/5.0
アフター 5.0/5.0
総合評価 4.5/5.0

KanDao QooCam8K

8Kの高解像度が特徴
メーカー KanDao(中国)
発売日 2019/12
寸法 145×57×33mm
重量 約245g
内蔵記憶 64GB
外部記憶 UHS-3 microSD推奨(最大256GB)
外部端子 microUSB-C
項目 評価
静止画性能 4.5/5.0
動画性能 5.0/5.0
機能性 4.5/5.0
アプリ 3.0/5.0
アフター 1.5/5.0
総合評価 4.0/5.0