点検の撮影でおすすめの360度カメラ

点検における360度カメラの活用とは

設備業で行っている点検業務では天井裏、床下、配管、マンホールの中などを点検します。
点検の際にも360度カメラは非常に便利です。実際に天井裏や床下を覗かなくても、カメラを差し込むだけで周囲の状況が鮮明に分かり時間を短縮できます。 360度カメラを活用するメリットは時間の短縮だけではありません。例えばマンホールの中などは有資格者しか入れないといった規制があるため、まずは360度カメラで中に人が入って点検をする必要があるのか確認することができ、人材不足の問題にも貢献することが可能です。
点検業務において360度カメラの活用を考えられている方は、点検業務に適した360度カメラを選択するようにしましょう。

点検にオススメなカメラ

RICOH THETA Z1
高画質360度カメラ
メーカー RICOH(日本)
発売日 2019/3
寸法 48×132.5×29.7mm
重量 約182g
内蔵記憶 19GB
外部記憶 -
外部端子 microUSB3.0(Type-C),MIC端子
項目 評価
静止画性能 5.0/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 4.0/5.0
アプリ 4.0/5.0
アフター 5.0/5.0
総合評価 4.5/5.0
点検Spherical Image - RICOH THETA

theta360.comより引用

点検で360度カメラを選ぶポイント

画質のきれいさ

360度カメラは複数のレンズで1枚の写真を生成するため、それぞれのデータを合成して360度写真をします。 スペックで表示される解像度だけでなく、撮影した画像の繋ぎ目がきれいであることも360度写真を見た際の印象に影響します。 実際に撮影された写真を見て、繋ぎ目の自然さも確認しましょう。

暗所での撮影性能

点検では天井裏、床下、配管など比較的暗所での撮影が多くなります。暗所ではノイズが乗らないよう、イメージセンサーサイズの大きなカメラを選択するようにしましょう。

サイズ・形状

持ち運びやすくコンパクトなものを選びましょう。さっと手に取れるハンディータイプがおすすめです。 三脚で固定して撮影することになるので、360度カメラの底面に三脚穴があることも必須です。

アクセサリーの充実度

点検では主に自撮り棒を使って撮影を行います。また暗所でも明るく照射できるLEDライトやレンズ傷を防止するためのレンズキャップなど、用途に適したアクセサリーが提供されているか確認しましょう。

点検にオススメなカメラ(上位3位)

RICOH THETA Z1
高画質360度カメラ
メーカー RICOH(日本)
発売日 2019/3
寸法 48×132.5×29.7mm
重量 約182g
内蔵記憶 19GB
外部記憶 -
外部端子 microUSB3.0(Type-C),MIC端子
項目 評価
静止画性能 5.0/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 4.0/5.0
アプリ 4.0/5.0
アフター 5.0/5.0
総合評価 4.5/5.0

RICOH THETA SC2

総合人気No1:コスパと評判がダントツの360度カメラ
メーカー RICOH(日本)
発売日 2019/12
寸法 45.2×130.6×22.9mm
重量 約104g
内蔵記憶 14GB
外部記憶 -
外部端子 microUSB2.0
項目 評価
静止画性能 4.5/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 5.0/5.0
アプリ 4.5/5.0
アフター 5.0/5.0
総合評価 5.0/5.0

KanDao QooCam8K

8Kの高解像度が特徴
メーカー KanDao(中国)
発売日 2019/12
寸法 145×57×33mm
重量 約245g
内蔵記憶 64GB
外部記憶 UHS-3 microSD推奨(最大256GB)
外部端子 microUSB-C
項目 評価
静止画性能 4.5/5.0
動画性能 5.0/5.0
機能性 4.5/5.0
アプリ 3.0/5.0
アフター 1.5/5.0
総合評価 4.0/5.0