RICOH THETA Sとは
RICOH THETA Sは人気のある360度カメラ:THETA SCとほぼ同性能のカメラです。元々、THETA Sのほうが先に発売されその年のデジタルカメラの中で一番の販売ランキングを獲得するなど大ヒットとなりました。、その廉価版としてTHETA SCが誕生したという位置づけです。THETA SがTHETA SCに勝る点は動画の連続撮影時間とライブストリーミング機能です。価格はTHETA Sが3万円前後、THETA SCが2万円前後で販売されているので約1万円近い差があります。360度動画の撮影機会が少ないのであればリーズナブルなTHETA SCがおすすめです。
予算に余裕があり色が黒が良ければTHETA Sも性能として申し分ない360度カメラとなります。
RICOH THETA Sの性能
RICOH THETA S
Point1
静止画性能
画素数
5376x2688px(5.6K/14MP)
スティッチング(つなぎ目処理)
目立たず綺麗
撮影モード
オート、シャッター優先、ISO優先、マニュアル
セルフタイマー撮影、リモート撮影、ノイズ低減撮影、DR補正撮影、HDR合成撮影、インターバル撮影、インターバル合成撮影、マルチブラケット撮影
夜間性能
夜景・星空も対応
Point2
動画性能
動画画質
1920×1080px(2K):29.97fps
1280×720px(1.33K):15fps
スティッチング(つなぎ目処理)
目立たず綺麗
撮影モード
オート
リモート撮影
夜間性能
夜景・星空も対応
手振れ補正
アプリ補正
マイク
モノラル
ライブストリーミング性能
1920×1080px(2K):29.97fps
1280×720px(1.3K):29.97fps
720×480px(0.75K):29.97fps
連続撮影時間
最大25分
Point3
機能性
操作性
アマゾンレビューで高評価
バッテリー性能
内臓バッテリー:静止画で約260枚撮影可能
連携サービス
theta360.com、theta360.biz、google street view
Point4
アプリ
アプリ機能
多彩な撮影モード、編集機能
対応デバイス
PC、スマートフォン
通信性能
Wi-Fi:無線接続が切れることも
バージョンアップ
頻繁
Point5
アフター
日本語サポート体制
日本語対応
情報充実度
書籍、ブログ等で豊富
対応アタッチメント
豊富
RICOH THETA Sの口コミ
ネット上のレビュー・口コミを要約しました。
ポジティブレビュー
デザインが、カメラっぽくないため、動画も写真も違和感無く撮影出来るところが気に入っています。
(2018/5/28)
静止画はとてもきれいです。晴れた日の360度画像には感動しました。PSVRでもきれいに見れて満足しています。
(2018/5/28)
普通のスマホやデジカメで撮影できないシーンを撮影するには最適です。
集合写真の撮影では撮影者まで残すことができます。訪問した場所を記録するなら全天球余すところなく撮影できます。一般的なカメラであちこち撮影する手間が省けます。
(2018/8/20)
いくつか360度カメラが出ていますが初めて買う人なら、このTHETA Sが一番コスパが良いと思いました。
(2019/1/19)
面白い360度写真や動画が撮れて満足してます。
(2018/3/28)
ネガティブレビュー
動画の画像が粗かったです。動画性能を改善してほしいです。
(2018/5/28)
動画の画素数が今一つで物足りませんでした。
(2019/1/19)
バッテリーの持ちは微妙だと思いました。
(2020/2/27)
撮影の都度Wi-Fiの設定が入るので面倒に感じます。
(2020/2/14)
撮影シーンが多いのでバッテリーが改良されると良いと思います。
(2018/5/13)