シャッター速度で光量の調節

シャッター速度とはシャッターが開いている時間のことです。単位は秒で、SSとも呼ばれます。 シャッター速度が遅い(シャッターが開いている時間が長い)ほど入ってくる光の量が多くなり、明るい写真になりやすく、シャッター速度が早い(シャッターが開いている時間が短い)ほど光の量は少なくなり、暗い写真になりやすいです。

シャッター速度でぶらしや軌跡の表現

シャッター速度を早くすると、速い速度で動く物がピタッと止まったような瞬間的な写真が撮れ、シャッター速度を遅くすると、ぶれて躍動感のある写真が撮れます。 シャッター速度が秒単位になると、光や水などの軌跡を写すことができ、幻想的な写真ができあがります。