Insta360 ONEとは

Insta360 ONEは2017年9月発売当時、バレットタイムという撮影モードで大変話題になりました。目玉機能のバレットタイムは大変面白い映像が取れる半面、カメラを振り回して撮影するという方式から撮影する場所を選ぶ、撮影が難しいという欠点もあります。Insta360 ONEはバレットタイム以外にも360度カメラとしてのスペックも高く、特に360動画/アクションカメラとしての性能が秀でています。

Insta360 ONEの性能

Insta360 ONE

バレットタイム撮影が特徴
メーカー Shenzhen Arashi Vision(中国)
発売日 2017/9
寸法 96×25×36.5mm
重量 約82g
内蔵記憶 -
外部記憶 microSD
外部端子 microUSB2.0
対応端末 iPhone/iPad
項目 評価
静止画性能 4.0/5.0
動画性能 4.0/5.0
機能性 4.0/5.0
アプリ 2.5/5.0
アフター 2.5/5.0
総合評価 3.5/5.0

Point1

静止画性能

画素数

6912×3456px(7.2K/24MP)

スティッチング(つなぎ目処理)

目立たず綺麗★

撮影モード

オート、マニュアル
セルフタイマー撮影、リモート撮影、HDR合成撮影、リトルプラネット撮影、スローモード撮影、タイムラプス撮影、ハイパーラプス撮影、バレットタイム撮影、RAW撮影

夜間性能

夜景・星空も対応★

Point2

動画性能

動画画質

3840×1920px(4K):30fps
2560×1280px(2.7K):60fps
2048×512px(2.1K):120fps

スティッチング(つなぎ目処理)

目立たず綺麗★

撮影モード

オート
リモート撮影

夜間性能

夜景・星空も対応★

手振れ補正

FlowStateスタビライゼーション機能による手ぶれ補正機能(6軸手ぶれ補正)☆

マイク

モノラル☆

ライブストリーミング性能

3840x1920px(4K):30/15fps, 1280x640px(1.3K):30/15fps, 960x480px(1K):30/15fps, 720x360px(0.75K):30/15fps

連続撮影時間

最大70分☆

Point3

機能性

操作性

アマゾンレビューで高評価

バッテリー性能

内臓バッテリー

連携サービス

google street view

Point4

アプリ

アプリ機能

多彩な撮影モード、編集機能

対応デバイス

PC、スマートフォン

通信性能

Bluetooth

バージョンアップ

頻繁

Point5

アフター

日本語サポート体制

日本語対応

情報充実度

書籍、ブログ等で豊富

対応アタッチメント

豊富

Insta360 ONEの口コミ

ネット上のレビュー・口コミを要約しました。

ポジティブレビュー

Insta360純正の自撮り棒を組み合わせて面白い映像が撮れます。
(2018/9/6)

撮影した360度動画をOculus GOやGear VRから見ると臨場感があってとても楽しいです。
(2018/9/6)

FlowStateの手ブレ補正は強力で、ドローンに搭載しても、風景側は安定しています。
(2019/10/22)

iPhoneアプリのみで、手軽に全天映像を編集できるのが魅力です。編集も手軽に行えるし、SNSへのシェアも簡単にできます。
(2018/10/1)

お値段はそこそこしますが良い動画が撮れるようになりました。一度の撮影で360度のアングルを楽しめるのが楽しいです。
(2017/12/13)

ネガティブレビュー

Bluetooth接続の純正アプリ経由でリモート操作が可能ですが、使い勝手はイマイチです。
(2020/6/10)

持ち歩くとバッテリーが10分程度しか持ちません。使用するときはモバイルバッテリーが必須でしょう。
(2020/3/29)

前後のレンズの画質が違っているので境目がはっきり分かってしまいます。
(2019/11/7)

PC用の動画編集ソフトのStudioで編集しようとすると終了してしまい、2018/8/2に最新バージョンが出てそれを使うとフリーズして何もできません。結論はPCのグラフィックス性能が足りないとのことでした。
(2018/8/8)

携帯をAndroid10にアップデートしてから編集アプリInsta360 ONE Simpleにおいて動画の編集が使えなくなってしまった。
(2020/1/12)