GARMIN VIRB360とは

GARMIN VIRB360は2017年9月にアメリカ有名なエレクトロニクスメーカーのGARMINから発売された360度カメラです。特にアクションカメラ用途として優れた機種になっています。スペックには表れにくいですがGARMIN VIRB360は耐久性、レンズケース交換可能、防水10m、マウントバリエーション、充電しながらの撮影等が長所として挙げられます。マウントはGoProシリーズのマウントも使えるようです。
360度アクションカメラとしてはGoPro Fusionが有名ですが、最大解像度や価格面ではGoPro Fusionのほうがやや優位ですが、使い勝手や口コミ/レビュー評価ではGARMIN VIRB360のほうが上回っています。
価格は2019年2月現在で9万円前後と高めの価格帯です。購入前にはGoPro Fsionと比較がおすすめです。

予算に余裕があり色が黒が良ければTHETA Sも性能として申し分ない360度カメラとなります。

GARMIN VIRB360の性能

GARMIN VIRB360

耐久性の高い360度カメラ
メーカー GARMIN(アメリカ)
発売日 2017/9
寸法 69.8×39.5×59.3mm
重量 約133g
内蔵記憶 -
外部記憶 microSD
外部端子 microUSB(USB2.0)、MIC端子
項目 評価
静止画性能 4.5/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 3.0/5.0
アプリ 3.5/5.0
アフター 3.5/5.0
総合評価 3.5/5.0

Point1

静止画性能

画素数

5640x2816px(5.9K/15MP)

スティッチング(つなぎ目処理)

目立たず綺麗★

撮影モード

オート、マニュアル
リモート撮影、インターバル撮影、タイムバースト☆

夜間性能

夜景・星空も対応★

Point2

動画性能

動画画質

3840×2160px(4K):30fps

スティッチング(つなぎ目処理)

目立たず綺麗★

撮影モード

オート、マニュアル
リモート撮影、タイムラプス

夜間性能

夜景・星空も対応★

手振れ補正

スタビライゼーション機能

マイク

4ch

ライブストリーミング性能

最大3080×720px:30FPS(互換性のあるAppleデバイスのみで利用可能)

連続撮影時間

最大約1時間☆

Point3

機能性

操作性

アマゾンレビューで高評価

バッテリー性能

約65分

連携サービス

-

Point4

アプリ

アプリ機能

編集機能

対応デバイス

PC、スマートフォン

通信性能

Wi-Fi、Bluetooth、NFC、ANT+

バージョンアップ

頻繁

Point5

アフター

日本語サポート体制

日本語対応

情報充実度

-

対応アタッチメント

豊富

GARMIN VIRB360の口コミ

ネット上のレビュー・口コミを要約しました。

ポジティブレビュー

5.7Kの全天球画像はやはりきれいでした。
(2018/1/19)

多少高めの価格帯ですが、ソフトや本体の使い勝手が良く、画質も安定しており、コストパフォーマンスが良いと感じます。
(2020/6/30)

レンズに傷がついたときは、レンズ交換ができます。安心して使える製品だと思います。
(2020/6/30)

360度カメラの機能にとどまらず、加速度など複数のセンサーが内蔵されており、そのデータをFitデータとして出力できます。データを自由に活用できる点が良いです。
(2020/9/21)

カメラを向けなくてもある程度問題なく録画できている点が良いです。例えば水中で同行者を撮影する時も適当に撮って後で被写体を選択すればきれいなビデオが簡単にできます。
(2020/9/21)

ネガティブレビュー

micro SDカードは、UHS-I Class U3が必須です。UHS-I、Class U1で試したところ、動画が途中で切れました。
(2017/12/19)

microSDカード関連の不具合が多いように感じます。
(2018/6/24)

GPS信号の取得が不安定です。
(2018/7/30)

動画がぶつ切りになったり、その動画もスティッチングでエラーとなる事が発生します。
(2018/1/19)

魚眼レンズ2枚の画像を引き延ばしてスティッチングしているため、いわゆる4Kのような映像ではなくそれなりに粗くなります。
(2019/10/19)