RICOH THETA Z1の性能と口コミをまとめてわかりやすく解説します。...
RICOH THETAとは
世界初の小型360度カメラです。2013年に初代RICOH THETAが発売されて以降、ガジェッター層を中心に徐々にマーケットを広げていきました。
いまではガジェッターだけでなく、旅行好きや家族写真、クリスマスやハロウィンなどのイベント写真、ダイビングやスノーボードなどのアクティブスポーツシーンの他、不動産や建設、ミュージシャンのステージ映像など多くのビジネスシーンでも使われており、360度カメラといえばRICOH THETAという認識が一般的です。
RICOH THETAの特徴の一つである洗練されたデザインは初号機から変わらずいまも受け継がれています。
メーカー紹介
光学機器メーカーとして大きなシェアを持ち、一眼レフカメラなども製造している株式会社リコーの製品です。リコーは全世界に多くの販路を持っており、世界中で認知されてる企業となります。コンシューマー系にも法人向けにも多くの販路を持っており売上高は年間2兆円前後もある日本屈指の大企業です。
RICOH THETAシリーズの特徴
360度カメラRICOH THETAシリーズの特徴を挙げていきます。
画質
画質は業界トップレベルと言えるぐらい非常に良いです。数字で表記されるスペックとしての画質もそうですが、計算されたデザイン・アルゴリズムからアウトプットされる画像は繋ぎ目のずれも分からないほど正確です。
デザイン
最高レベルの画質を実現する、薄型の構造設計をベースに2013年の発売当初からハンディーなデザインを継続しています。品質とデザイン性の両立が実現されているという観点でグッドデザイン賞を毎年のように受賞しております。360度カメラでグッドデザイン賞を受賞しているのは現在THETAだけだと思われます。
使いやすさ
ハードウェアのボタンは必要最小限に抑えられており、初心者でもすぐに使える設計です。だからと言って上級者に物足りないわけでもなく、洗練された設計と十分な機能が備わっています。またアプリケーションも充実しており、常にアップデートされておりますので継続して使っていく360度カメラという観点でも安心です。
アフターサポート
困ったときには相談できるメーカーサポートが重要です。国内メーカーのリコーですので対応品質やレスポンスなどの面において安心できます。またRICOH THETAは国内外のユーザーが非常に多いため、何か困ったことが発生してもインターネットで検索すれば解決することがほとんどです。
法人対応
もともとはコンシューマー向けとして使われてきた360度カメラですが、ここ最近は不動産や自動車販売、建設などビジネス用途での採用が目立ちます。RICOH THETAはリコーの法人販売部門でも扱われており、Amazonや量販店でも入手可能なためビジネス用途でのシェアもコンシューマー同様1位(推定)とされています。
実績のあるカメラであれば、想定していた使い方ができなかったということも少なく安心かと思います。アクセサリ
ケースやレンズキャップはもちろん、三脚や自撮り棒、水中ハウジングなど幅広いアクセサリーを備えています。そのため水中や固定撮影など特定のシーンでの撮影を強力にサポートする体制が整っているといえます。
RICOH THETAシリーズ比較
RICOH THETAシリーズを機種別に比較します。それぞれの特徴を理解して自身の用途に合うRICOH THETAを選びましょう。
ハイエンド機種
ミドルレンジ機種
ローエンド機種
今後の期待、展望予想
RICOH THETAシリーズはこれまでも長年にわたり確実に画質や機能をスペックアップし、360度カメラ業界を常にリードしてきました。今後も正統進化を続け更なる完成度の高い360度カメラを世に送り続けるでしょう。