VR360とは

VR360はハートコア社が手掛けるビジネス向けバーチャルツアーサービスです。
「何度でも見に来たくなる顧客価値体験を」というキャッチコピーでVR360を運営しています。 サービスの内容はMatterport社の3DVRツアーをベースにオリジナルサービス+メンテナンスを提供しているのが特徴です。
具体的には3DVRツアー上に音声や画像、動画、誘導リンクを埋め込むことリッチなコンテンツを作成できます。
リッチで魅力的なコンテンツが提供できる一方で、費用面はバーチャルツアーサービスの主流であるTHETA360.bizなどのサービスとは異なり、金額が明示されておりません。顧客のニーズに対して作り込む形となるため、金額設定は個別見積もり且つ割高となります。不動産会社の方々が何件もバーチャルツアーを作るという用途よりも、1点物の施設にある程度お金を投資してPRしたい場合などに適したサービスといえます。

VR360の特徴

VR360

Matterportベースのリッチなバーチャルツアーサービス
メーカー ハートコア(日本)
無料プラン 無し
初期費用 -
月額費用 -
撮影アプリ 無し
項目 評価
価格 2.0/5.0
表示形式 5.0/5.0
作りやすさ 2.5/5.0
機能 5.0/5.0
アフター 3.5/5.0
総合評価 3.5/5.0

Point1

価格

無料プラン有無

無し

初期費用

個別見積

月額費用

個別見積

Point2

表示形式

2D/3D

3D

ツアー機能

有り

Point3

使いやすさ

所要時間

1.5mおきに撮影していく必要があるため、広い空間では時間がかかる

アプリ

専用アプリ無し

Point4

機能

音声埋め込み

施設紹介コンテンツなどで、シーンに合わせたガイドを実施します

動画埋め込み

動画を再生してリアル空間の演出が可能です

キャラクター配置

キャラクターを配置して説明したい場所に行くとセリフなどで案内できます

VR360の口コミ

ネット上のレビュー・口コミを要約しました。

ポジティブレビュー

音声案内機能があるので、施設の説明をより詳細にすることが出来た
(2021/2/12)

3Dツアーに加えてリンクや動画も付加できるので、限りなくリアルに近い空間を演出できる
(2021/1/27)

ネガティブレビュー

フリープランの案内がないため、実際に導入する前の検証が行えない。
(2021/2/7)

打ち合わせ、撮影、作り込みに時間がかかるため、すぐに公開したい場合は別のバーチャルツアーサービスが良さそう。
(2020/11/2)

個別カスタマイズになるため同種のサービスよりも料金は高くなる。また実際に連絡しないと予算の目途が立たない。
(2020/12/10)

 

VR360の撮影におすすめの360度カメラ

RICOH THETA Z1
高画質360度カメラ
メーカー RICOH(日本)
発売日 2019/3
寸法 48×132.5×29.7mm
重量 約182g
内蔵記憶 19GB
外部記憶 -
外部端子 microUSB3.0(Type-C),MIC端子
項目 評価
静止画性能 5.0/5.0
動画性能 4.5/5.0
機能性 4.0/5.0
アプリ 4.0/5.0
アフター 5.0/5.0
総合評価 4.5/5.0