360度カメラ撮影でおすすめの三脚とは

360度カメラの撮影で三脚は欠かせないアクセサリーです。
夜景や星空撮影で、露光時間の確保や手振れを回避できるだけでなく、ビジネス用途では360度カメラを三脚に固定して撮影することで撮影者自身が映りこむことなくシャッターを切ることができます。 ここでは360度カメラを撮影する際に適した三脚について説明します。

360度カメラ撮影にオススメな三脚

RICOH THETA STAND TD-1
360度カメラ撮影に特化した三脚
メーカー RICOH(日本)
発売日 2020/7
寸法 全段伸長 152cm 収納時長さ 56cm
重量 約765g
内蔵記憶 -
外部記憶 -
外部端子 -
項目 評価
安定性 4.0/5.0
携帯性 4.5/5.0
映り込みの少なさ 5.0/5.0
総合評価 4.5/5.0

360度カメラ撮影で使う三脚を選ぶポイント

安定性

360度カメラを安定出来ることが三脚選定の大前提です。
安定性が高いと携帯性や映り込みにマイナスの影響がある場合があります。 風などの影響がある屋外で撮影するか、屋内で撮影するかによって、三脚の安定性がどの程度必要か見極めましょう。

携帯性

360度カメラと三脚をセットで持ち出して撮影現場に向かうケースが多いため、持ち運びやすさや現場での取り回しのしやすさを考慮しましょう。
撮影現場では時間の余裕が無い場合もあるため、素早くワンタッチで高さ調整ができる三脚がおすすめです。

映り込みの少なさ

360度カメラだと下方向も撮影されるため三脚の脚部分が映ります。
脚が広がれば広がるほど安定性は増しますが映り込みは目立つため、風などの撮影環境と下方向の映り込みの重要性を比較して検討しましょう。